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38期連続黒字の広島東洋カープに学ぶ件

おはようございます。職人型コンサルタントの北川哲平です。

昨日カープが勝ちまして、16年ぶりのAクラス(3位)を確定させました。
全国的には、どうでもいいと思われるかもしれませんが、
広島に生まれ生涯カープファンの自分としては、どうでもいいわけありません。

記念に、広島のお好み村(お好み焼きの店舗だけが入っているビル)にある「カープ」というお店からお好み焼きを直送注文しました(^O^)/

中学校の同級生がやっているお店で、
まさに自分へ直送前のお好み焼の写真を、その同級生のFacebookから写真を拝借しましたw (昨日も自分は姫路にいました(*^_^*))

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試合終了後のお好み村カープのワンショット(同じく自分は姫路でした(*^_^*))

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3位でなぜこんなに嬉しいか。
16年ぶりだからですw

チーム別の年俸では巨人や阪神に比べると半分ほどしかなく、
低い金額で他球団が目をつけない選手を見つけてきては、育成し、頭角が出てくると、他球団に高い金額で引き抜かれる。
でも、恩義を感じる方は、カープに残って現役を終える。
長い年月の間、これをずっと繰り返してきています。

広島生まれの自分ですが、プロの世界の厳しさを子供のころから、カープから学ばせて頂いていました(*^_^*)

実は、広島東洋カープは、
1975年から38期連続で黒字経営が続いています。
3位が16年ぶりですが、優勝に至っては22年ありません。

(ちなみにセ・リーグ6球団中、黒字は巨人と阪神と広島のみ、あとは大赤字で企業が広告宣伝費の意味合いで所有している感じです。)

カープは、
会社に市民球団として結成されたという他の球団と比較して特異な歴史を持っています。
(現在、自動車メーカーのマツダが株式の3分の1は持っていますが、球団経営の積極関与はなく、非連結子会社に位置づけられてます。)

1949年の設立当初から、日本野球連盟への加盟金が払えなかったり、
以降も、選手の給料の支払いも遅れがあったみたいですが、

広島市民が自発的に球場前に樽を設置し募金活動(通称「たる募金」)を呼びかけたり、後援会の会費で吸収合併話を破談にさせるなど、ファンに愛されて、細々ながらもなんとかやってきています。

2009年に建設された「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム」にも球団はほとんどお金を出していなかったり、

先にも言うように、
選手の補強は極めて限定的です。

少ない予算で成果を上げようとすると、頭を使います。

カープのスカウト力(先見性、分析力)
育成力(育成ノウハウと教育ノウハウ、指導者の人選)

一ファンの自分が言うのも何ですが、他球団と比較すると群を抜いています。

どうだからできない。ではなく、

どうすればできる。

そんなお金がないながらもの創意工夫と根気、努力の結晶として、3位としてでも結果を残すことができた。
これは、自分にとっては、すごく勇気を頂ける結果です。

おめでとうございます。ありがとうございます。