どうもです。
今日で最終回を迎えるLifespan経営塾を運営している北川哲平です。
経営塾を終わらせるくせに自慢話をしますが、
北川は脱サラして3年目から収入が10倍以上になって、
その後も順調に事業拡大でき、住宅ローンは完済して、
別で事務所用の分譲マンションもキャッシュで購入したりと、順調な経営をたどる人間がいる一方で、
なぜか会社経営が上手くいかない人がいます。
売れる商品がないのにランダムな人間関係を増やそうとしていたり、
できない仕事を受けて信用を失ってたり、
言われたことは何でも引き受けて何屋かわからなくなってたり、
儲からないことで忙しかったり、(慈善事業は余裕を持ってから)
ノリでJV(提携関係)を組んで事業効率を下げていたり、
経費削減だけして、会社自体がゼロに向かっていたり、
人がやって上手くいった集客方法を学んでマネしていたり、
(前提の状況が同じでない限り、同じ方法で上手くいくはずがありません)
着実で堅調な会社経営をして頂くノウハウがあるのに、
即効性のあるノウハウを求める人が多いのは事実で、バクチ的だったり、もろに間違った経営をする会社が多すぎます。
(だから企業の生存率は、設立5年目で15%、設立10年目で6%になってしまってます。by国税庁発表データ)
「遣り方」よりも「在り方」
「在り方」よりも「考え方」
「遣り方」を学ぶ前にまず、「在り方」を決めるべきで、
「在り方」を決めるために、「考え方」が大事。
知る→わかる→できる→習慣化
まず『考え方』で大事なのは、習慣を変えること、
習慣を変えるためには、意識して行動を変える必要があり、
何を意識するべきかを理解する必要があり、
何を理解すべきか『知る(気づく)』必要がある。
まず何を知るべきか。
「お金」よりも「時間」
「時間」よりも「心」
お金を浮かすために、
駅から遠い駐車場に車を止めに行ったり、
スーパーを何件もハシゴしたり、
金策のために、通帳を眺める時間が多かったり、
お金のために時間を使ってもお金は増えることは無く、
独りよがりではなく、誰かのため。
誰かにとっての自分の1時間あたりの価値、
1か月あたりの価値、
自分の時間の価値を高め、
人の役に立てる人であればあるほど自然とお金は増えてしまいます。
時間の価値を高めるためには、
発する言葉や、意図する行動の価値を高める必要があり、
そのためには、価値とは何かを知り、自分の心を磨く必要がある。
原理原則を知って、わかって、実践する会社は、必ず成果が出てしまいます。
北川の会社でも、お客様の会社でも立証済。
これまでも経営塾では、
その遣り方、在り方、考え方を体系的に解説してたんですが、
コンテンツのボリュームがある程度多いこともあってか、
なかなかすべてを実践できる方が少なかったのが現状です。反省です。
実践が伴えば、必ず上手くいくと断言してるのに、
なんでやらないんだろう?
やったら良いのに。と思いながらも、
すべてを実践できない人がいる。
その原因を考えたところ、
北川がやっている経営塾が「面白くないから」という分析に至りました(T T)
知って納得できても、行動できるとは限らない。
当たり前のことでも根気よく出来る人は少ない。
ましてやボリュームが多かったりで、モチベーションがなかなか続かない。
でも会社経営ってそんなに甘くないので、
コンテンツのボリュームはほぼ減らせません。
そこで解決策として思いついたのが、
学びや実践に『ゲーム性』を求めること。
北川も、
子供のころからドラゴンクエストはじめ、
大人になっても怪盗ロワイヤルやモンスターストライクなど、結構ゲームをやるんですが、
楽しんで長時間やってしまう『ゲームの仕組み』を経営塾に取り入れることができれば、より参加頂いた方の成果に貢献できるのではと考えた感じです。
そんなこともあって、
大手のゲーム会社2社に15年ほど勤務した後、独立されてて、
企業に対して、人を夢中にさせるゲームの仕組みをビジネスに取り込んでいく「ゲーム戦略」のコンサルティングをされてる 神馬 豪さんのところで、約3か月ミッチリ学ばせて頂いてます。
2013年から2年ほど続けてきたLifespan経営塾ですが、
今日で最終回にしてしまい、
2016年4月から、
大幅リニューアルした『Lifespanクエスト』というものをやっていこうと目論んでます。
それに伴って、
さっきちょっと触れた、
経営をするのにどんな『心』が必要で、そのために何に気づけば良いのか、
もともと有料コンテンツだったものをすべてYoutubeで無料開放してしまおうと考えてます。
Youtubeで「北川哲平」と検索してもらえれば、
今でも部分的には開放されてますが、
2016年4月からは、出し惜しみすることなく一気に開放してしまおうと考えてます。(セミナーとかノウハウにお金払う時代は、もう終わりですもんね)
来年からは、
着実で堅調な成長の約束に加え、
ゲーム性に富んだ『あからさまに面白い』サービスを提供できればと考えてます。
なんせ真面目なだけじゃダメですね、
面白さにもこだわった商品・サービスを広げていければです。
いつも感謝です。それでは、どうもです。
面白さを仕組化する気分
どうやら面白くないので、今日でLifespan経営塾が最終回になる件 経営コンサル(究極の逆算®)