少数民族の村々に立ち寄ったりする件 代表北川哲平の諸々

 

ヴィエンチャン〜ルアンパバーン
無事バイクで横断しました🏍

2000m級の山々を越えていく、結構過酷なコースになりましたが、そのぶん走り終えた後の達成感は計り知れないものがありました。

後半は、
一度短時間のスコールにあったり、

タイヤがパンクしたものの、ジャストで点々とある集落のバイク修理屋の前だったり^_^

途中の喫茶店で「ホット アメリカーノ」の注文が「ストロベリー ヨーグルト スムージー」になるハプニングはありましたが、

大きなトラブルもなく、また交通量も少なく、
終始絶景の中、気持ち良く走ることができました🏍

ヴィエンチャンからルアンパバーンに行くには、
新道と旧道とあるようですが、
新道が出来たことで旧道沿いの村々は、ラオスの中でも開発が進まなくなっているエリアとなってしまっているみたいで。所要時間は長くなるものの、あえて旧道を突き進みます🏍🏍🏍

道中の村々にいる子供たちに手を振れば、警戒してる子も少数派いるものの、物珍しい外国人に笑顔で手を振ってくれました(^^)

いくつかの村にはバイクを止め立ち寄りましたが、
みんな穏やかで、子どもたちは無邪気に遊んでます(^^)

ラオスでは日本のことを『ニプン』と呼んでるみたいで、ニホン、ニッポンの発音に近い音で呼んでくれてます ^^)_旦〜

たぶんラオスに行ったことのある日本人は少ないんだと思いますが、相当珍しがられます。

道中にあった狩猟した動物や採取した山の幸を売ってる観光地的村に寄った際、

日本語も含めいろんな言語をしゃべれる現地の方がおられたんですが、中国語は毎日喋るけど、日本語は最後に沖縄旅行以来18年ぶりくらいに喋ったって言われてました(^^ゞ

またその方はアテンドのNobuさんと友達だったりして、アポなしにも関わらず料理をもてなして頂きました<(_ _)>

日本語はほとんど忘れてしまったとのことで、Nobuさんとはラオス語で、北川と卓斗さんとは英語で会話しました☆彡

他の村や町でもお茶したり、子どもたちと戯れたり、モン族のお婆ちゃんが作っていた縫いたてのポーチを頂いたり。 1つ1つが素敵な思い出になりました。

ただこの旧道沿いも中国系のインフラ工事が始まってるようでした。
ココにしかないものが、なくなり始めてます。

シンガポールからイギリスまでを繋ぐ高速鉄道の建設が一気に進行中で、中国の一帯一路構想で開発されまくっていく。

バンコク、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタなどなど東南アジアはどの国にもTOKYO級都市がいくつも存在していってますが、 まだ未開拓、ようやく開拓が始まってしまったラオスはどこまで行ってしまうんでしょうか。

ココでしか、今しか出来ない経験をさせて頂けたと感じています。

みんなテキトーで穏やかで、たぶん日本よりも治安が良く。
予定調和を好まない、細かい事を気にしない人にとっては、ラオス🇱🇦は来れば来るほど好きになる国です(^^)

これからも開拓されてしまう前に、
クリエイティブノマドワークをしに来たいですし、
国が発展していく変遷を感じれたら良いなと思ってます。

バイクでラオス横断は終わり、
今日も一日ラオスの街かどでクリエイティブノマドワークをしてきます ^^)_旦〜

Nobuさんから、 「もう少し走ったところにある橋の中央が絶景なんですよ。」って言われましたが、いやすでに絶景なんですけどって思ってしまいましたw
3日間バイクで走った割には意外と疲労も残っておらず、まだ絶景の余韻に浸ってます。
かけがえの無い素晴らしい経験をさせていただきました。誠にありがとうございます<(_ _)>