何度でもやり直せる件 Reクリエイトの諸々 レザー姫路本陣(企画・製造・販売) 代表北川哲平の諸々 社会福祉

 

今更ですが、改めて明けましておめでとうございます。
って言いたい北川です。

ありがたいことに、年始からめちゃくちゃ忙しい感じです。

経営コンサルの新規案件も数件依頼を頂いてしまっています。
今後新規案件は、半年間のみの定期契約ですが、謹んで受注させて頂きますので、興味ある方はお声がけください。

レザーは今月、間違いなくこれまででダントツの最高益。
1月11日の12時00分~13時34分の94分間、なぜかいろんな案件での本サイト経由の注文が集中し、その94分だけで受注が280万円超え(^^ゞ 1月に入る予定の革が入荷したとしても、次の発注を早急にかけないとヤバミがある感じで、ちょっと落ち着くまで一回サイト停止しますか?って感じです(#^^#)

それなのに、今週は東京、大阪、福岡の3都市で、
WTAという物販系の経営塾で、当社レザー事業の無在庫OEM/ODMプランを紹介させて頂くため講義内で登壇させて頂く予定です。
この投稿も東京行きの新幹線🚄の中で打ってます☆彡

社会福祉事業では、姫路市四郷町に新たに障害者グループホーム『りくりえいと四郷』を開設し、
先週は新たに入社したスタッフの方への教育指導や、利用者さんやそのご家族とのコミュニケーション、合間に炊飯器のコンセントを取りに車を走らせたりと、なかなかエキサイティングな週になりました☆彡

今回の棟では、始めて定員4名の利用者さんが、開設日前に決まっているというパターンで始めることができました。
実は、昨年末までに決まっていたはずの方が急遽2名も利用のキャンセルがあったんですが、別の話も頂きつつ、体験利用の方もおられますが、4名でのスタートとなってます。

なんやかんや忙しくさせて頂いてますが、今月から設立第11期。

過去の10年間で築いたものを活かしていく次の10年にしていきます。
支援先を増やして、広げていくため、事業を発展させていきます。

前回の投稿で、起業時の経緯を投稿するって言ってましたので、その経緯を話します。

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今は昔。

北川は学生時代、バリバリ理系。
人の役に立つものを開発し、それが商品として世界中に広がることで、誰かの役に立つことができればと科学者を夢見る。(アフリカ、ザンビア関連の投稿でも話したように、アニメ不思議な海のナディアに登場するジャンの影響)地元広島の広島大学理工学部に進むため、センター試験を受けるも一日目にある英語が受験のための点数に届かず、二日目のセンター試験を受けず家でうなだれる。

自分が優秀じゃないなら、優秀な人が開発した商品を広げる側にだったら目指せるのではと『経営』を意識。

そもそもお金が無いし、ツテも、経験も、知識も何も無い自分は経営とは程遠い存在。

いろいろ調べていたら、経営コンサルという職業があることを知る。
経営コンサルだったら経営していなくても、経営に関わることができる。
なんなら、自分が1つの会社を経営するより、多くの会社経営に関わることができる。

会社経営が学べる学校ってあるのか探していたら、それっぽいのがあった。
立命館大学 経営学部 経営戦略コース
しかも得意な数学と英語だけで受験できる。

高校三年生の受験期間中に理系から文転(文系に変更)。
大学では興味のある先生と、興味のある科目の授業だけ参加。
あとはバイト三昧。能開センターの塾講師、家庭教師、ホテルのウェイター、皿洗い、びっくりドンキー、天下一品南草津店☆彡

日商簿記では、大原という専門学校で全国一位も取って、簿記の起源であるイタリアのルカパチョーリを辿るための旅行がもらえたものの、当時は海外に興味がなく行かず。(今と違って日本ありきの内向きな思考だったと思います。)

そこそこ勉強しつつ当時付き合っていた彼女が姫路だったからという理由だけで、姫路で就職。

ただ、姫路という地方都市で、経営コンサル会社なんか無く。
一応広島も調べたものの全然無し、大阪にチョロっとと、東京にしか求人は無い。

仕方ないので、
それっぽい職種をと調べて入ったのが、『税理士事務所』

税理士は、街のビジネスドクターというキャッチコピーがあって、田舎では税理士が経営コンサル替わりなのかな? ってことで、税理士事務所に就職。

最初は北川と若い先生だけの小さな事務所。
2年間、会計帳簿を手で書いたり、パソコンに入力し続けるという仕事を続け、コレがやりたいわけではなく、経営に関わることがしたい。先生に相談したところ、もっと大きな事務所に行ってみてはとのこと。

なので、地域で有数の大きな税理士事務所に転職。
ここでもやっぱり手書きの会計帳簿や、科目印(勘定科目を印字するゴム印)、&パソコン入力の日々。

ただ、やっぱり大きな事務所は違った。

2年目からは北川も担当を持たせてもらえて、中小企業の経営者の方たちと直に接点を持つことができた。

そして大きなギャップがあることに気づく。

目の前のお客様(社長)は、税理士事務所に経営コンサルを求めている。
でも税理士事務所は会計と税金計算を提供している。

北川はやる気が大せいだったせいか担当がいっぱいだったので、休みの日でもほぼ休むこともなく、数字計算と税金計算に加え、どうやったらその数字が良くなるのか考えて経営について研究する日々。

同じ業種なのに、
この業界は大変、昔は良かったって言ってる社長がいるのに、
絶好調の会社の社長もいる。

要は外部環境ではなく、内部の問題。

成功している会社、経営者には、共通する思考パターンがあることが分かり、整理して、それを上手くいっていない経営者の方に共有してみる。そしたら、自体が良い流れになる。

良い流れは持続させたい。
なので、そのための仕組みづくりが重要。

それなりに経験値を積んできて、出しゃばりな北川には、
次第に経営相談が必要な会社の案件が集まってくる。
勤務させて頂いた約7年間で、延べ100件以上の会社の経営に関わらせて頂くことができました。

上手くいっている会社の仕組みを、
上手くいっていない会社にはめ込んでいくと、やっぱり上手くいく。

若いからと遊んでくれてただけの方もおられたと思いますが、
毎日のようにいろんな経営者の方に飲みに連れていって頂き、
地元でもない姫路で人間関係が徐々に構築されていく。

そこでもやっぱり、上手くいく会社と上手くいかない会社があって、

それも業種業態は関係なく、原理原則的なものが根底に流れている。
当たり前の事をタンタンとできる会社と、思いつきであれこれ散らかってしまう会社の違い。

ただ現状がどうあれ、
どのタイミングからでも、正しくプラスの方向にベクトルを向ければ、そこから上手くいく。

~~~(前半、ここまで)~~~

新幹線の都合で、ここまでしか入力できずで、続きは次回。
って誰かココまで読んでる方います?w

読んで頂いている方がいれば、大変感謝です<(_ _)>