私が死ぬ前の日にこの子が死んでほしい。 という言葉を聞いたことがきっかけだった件 社会福祉

 

このたび、初めて夜勤というものを昨日OPENの男子棟で経験させて頂きました!

今朝は入居者さんのごはんを炊いて、
これからコンサルの現場に向かいます(^o^)/

当社が運営してます障害者グループホームも昨日2棟目が無事稼働しまして、早速体験利用の方に来て頂いてます☆彡

3棟目についても、
バリアフリーや消防工事、備品の搬入もほぼ終わり、消防署と姫路市の監査までは完了し、ハード面は概ね準備が出来たんですが、利用者さんをお迎えするのは9月1日で案内をしています(^^)

少しずつ時期をずらしながらOPENしないと、何かと運営がかなり大変だと、やりながら日程を修正しました(^^ゞ

3棟それぞれに地域のご近所さんや民生委員さん、自治会長さん、医療機関、利用者さんの就労先や相談支援員さん、行政の担当の方や送迎時に駐車場をお借りするコンビニの店長さんなど、めちゃくちゃにいろんな方と挨拶をしまくりつつ、
体験利用や内覧の対応をしつつ、

しかもそれをコンサル業務の合間にこなせる自分に関心しますw
(パンパンなスケジュールですが、工夫次第で時間はどれだけでも作れますね ^^ゞ)

3棟目の網干区高田という地域の自治会長さんということで、
日本酒の龍力でおなじみの本田商店の社長さんともこれを機にご縁頂きました(^^) いつもお世話になってますって感じでしたw

そんな感じで、
設備関係の整備や挨拶回りなど立ち上げ時の経営者じゃないと的な業務はほぼ終わったんですが、
現場スタッフの業務も少なくとも10回くらいは経験して、あとはスタッフの方々に託せればと思ってます(^^)

みなさん責任感があって、思いやりのある方々がスタッフとして集まって頂いてまして、

立ち上げ準備も率先して、自分事として手伝って頂きまして、
北川は意思決定と関係各位への挨拶回りだけに集中させて頂くことができました。だからこそこの2棟目のOPENもこの時期に迎えられました。感謝です。

当社が運営するどの棟も設備面では北川が住みたいと思うレベルまで環境を整えてますが、
食事も原価割れ承知でヨシケイを頼んで365日違うメニューを提供、WiFi環境完備、24時間体制の支援、近隣エリア3棟展開による緊急時のバックアップ体制、非常時のバックアップ電源や食料の確保などなど、 制度的に本来必要とされる以上の住環境、支援体制が提供出来ています(^^)

既存事業で生計を立てている事業者だからこそ出来る環境と自負しております。

そこにスタッフまで素晴らしいメンバーが集まってしまい、利用者さんも炊事洗濯掃除、自分で出来ることは可能な限りご自身でやるサポートをさせて頂きつつ、楽しく、安心してすごされているのを見て非常に嬉しいです☆彡

本気で自信を持ってお迎えできる場所が出来たなと。

私が死ぬ前の日にこの子が死んでほしい。
という言葉を聞く機会があって、深すぎる社会問題とこの制度を知り、精進しています。

1棟OPENさせるにも相当なエネルギーがいるのでポンポン増やす訳にはいきませんが、
親の高齢化で今後すごい勢いでますます需要が高まってしまう社会福祉事業です。
本気の方には惜しげも無く当社のノウハウをシェアします。自己犠牲なき社会貢献で、問題解決どころか幸せな方を一緒に増やして頂けないでしょうか?

事業をするのは厳しくても、障碍のある方や障害福祉にご理解頂けるだけでも幸いです。

深く関わってなおさら思いますが、
違うって素晴らしいなと。
多様な人との関わりが自分を成長させてくれます。

いつもありがとうございます。ご縁に感謝です。