人を褒めるには頭を使う件 代表北川哲平の諸々

 

おはようございます。職人型コンサルタントの北川哲平です。

昨日とは違う、1分間自己紹介をします。

~~(以下、自己紹介)~~

顧客紹介の無限循環を起こしております、
経営コンサルタントの北川哲平といいます。

3年前の29歳のときに開業して、 3年間で100件以上、既存のお客様から他のお客様をご紹介頂きました。

現在では、
ありがたいことに、
経営コンサルの新規顧問契約はすべてお断りしている状態が続いております。

北川が構築してきたノウハウや、
どうやって紹介の無限循環が起こせたかなど、
必要として頂ける方に、活かして頂くための手段としてYoutubeやブログ、経営塾のWeb配信などもやっております。

Web配信しているオリジナルコンテンツとは別に、
船井総研のトップコンサルの経歴を持つ柳生雄寛先生が構築した、
全国15都市で展開中の「成功塾」の姫路開催を担当させて頂いております。

成功塾は姫路開催のみ、
飲み会(延長戦)とセットでないと講義が申し込めないように設定させて頂いているなど、
価値をもった「酒の席」を重要視しておりますw

アツい仕事をしている方や、アツい仕事がしたい方は、
ぜひともお気軽にお付き合いをよろしくお願い致します。

~~(自己紹介、終了)~~

昨日に引き続き、
『№1コンサルスター養成塾』で教えて頂いたことを紹介します。

ビジネスにおける自己紹介には、大きく分けて、
ビジョン型、ベネフィット型という2つの型が存在するとのことです。

ビジョン型とは、
将来の展望や、
実現したい価値観、世界観を中心に、
自分がやっていることを説明していくものです。

ベネフィット型とは、
今を中心に過去を振り返り、
実績のアピールと、
自分と接点を持つことでの相手側のメリットを強調するものです。

ちなみに
前回の自己紹介は、ビジョン型、(よければ前回の投稿もチェックしてみて下さい)
今回の自己紹介は、ベネフィット型を意識しました。

いずれにしても、
話の内容に興味がない人には、何も響きませんが、
興味持って頂ける方だけをイメージして内容を構成する必要があります。

ビジョン型とベネフィット型どちらでいけばいいか、
北川的な使い分けとしては、
相手(集団だとしても集団の中でも聞いてほしい相手)との関係性を考慮すべきと考えます。

ベネフィット型はビジネスライクに取られてしまうケースもあると思うので、
ビジョン型の自己紹介で自分のことを理解してもらって、
ある程度関係性が構築できている方に対してはベネフィット型でいいかなという感じです。

早期に契約に繋げたいケースであれば、いきなりベネフィット型でも良いと思いますが、
その場合は、相手の心にフックがかかるほどの内容でなければ、逆効果になっちゃうと思います。

№1コンサルスター養成塾は、全6回あるのですが、
毎回自己紹介からスタートするようです。

自己紹介の注意点として、言われるのが、
『裁判官になるな』
ということです。

他人の自己紹介や意見を聞くと、
指摘やアドバイスをしたくなる人が出てきます。

人の欠点を指摘することは、猿でもできる。
人をほめるためには、考えないといけない。

相手のためにアドバイスしてあげたいと思っても、
関係性が低い相手からのアドバイスは聞いてもらえるとは限らず、
大きなお世話のケースもありえます。

ということで、
自己紹介の発表人数分だけ、大きめの付箋を渡してもらって、
各人の自己紹介で「良かった点」をビッチリ書いて本人に渡します。

自己紹介は、する人ではなく、聞く側の対応が重要だということを学びました。

良い点を伝え合うことで、
相手との関係性が良くなり、会場の雰囲気、温度も上がります。

積極的に聞いて、良い点を伝える。

組織の潤滑油ですね。

(写真は、講義中の遠藤晃先生。)
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