手の内をすべて見せる件 代表北川哲平の諸々

 

まな板と手元がちょうど目の高さになるよう調整され、
焼き場もガラス張りで完全スケルトン、

北川はカウンターがあるお店では、
必ずカウンターに座って、仕事をされてる姿を見るのが好きなんですが、
ここまで見せてしまってるお店は初めてかもです。

今西氏が先月オープンされた日本料理一意専心さんに、
初めて行ってきましたが、
料理もさることながら、エンターテイメント級の仕事の見せ方に感動しました。

商品•サービスの提供プロセスの一部を見せることはあっても、
すべて見せるスタイルは、
料理を提供頂くたびに、見てるこちらになぜか達成感すら感じます。

もちろん見せるための準備を徹底しているのも、わかりますし、
食事って食べるだけが楽しみじゃないなって、つくづく思います。

カウンターに座れば、
職人としてのこだわり、
お互いの仕事の価値観を共有できたりしたりで、
料理の代金以上の満足感が生まれてしまうもんです。

オフィスワークが中心の北川ではありますが、
パソコンひとつをずっと見られながら、
仕事をするってかなり抵抗があったものの、
もっとプロセスを見て、共有頂けるものがあるんじゃないか。

お客様の会社の会議参加や、経営計画の策定•見直しの際、
毎月やってる経営塾の公開収録なんかも、
もっと見せながら、会話しながら、エンターテイメント性も兼ね備えたサービスが提供できるんではないか。と学ばせて頂いた次第です。感謝です。

できる異業種の方と語るといつも勉強になります。
それが食事まで付いて、このお値段と考えると素晴らしいコストパフォーマンスのお店です。

いつも感謝です。それでは、どうもです。

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強気