今月のBGM
【 Pretender(Official髭男dism) / PENTATONIX 】
どうもです、
Official髭男dismの北川哲平です。
というか、緊急事態宣言の延長って。
ガックシですね。
即効性のある追加の支援策が無いなら、
これがトドメの死刑宣告になった会社や店舗は、
国内企業数の1割はあるでしょうね。
延命後に倒れていく企業を入れたら2割3割はいくんじゃないでしょうか。
この期間の赤字補填を埋めるための融資を受けても、
コロナ状況下で少しずつ回復していく利益から返済しないといけない。
後々に、きっと莫大な額の返済不履行が起きて、
いっぱい破産する方が出ますが、
結局は税金で補填され、清算される。
どうせだったら先に税金使えば良いのに。とは思います。
前に『庶民は与えられたルールの中で動け』って投稿しましたが、
そのルールが決まらないし、コロナだけにコロコロ変わる。
とりあえず決めてもらえば、対応を考えるのに、早く確定してって思うけど。思うだけの庶民です。
日本も非常に大変なんですが、お隣フィリピンは別次元の悲惨な状況になってます。
フィリピンでは、全土でのロックダウン(都市封鎖)が未だ継続中なんですが、セブ島のZAPATERAという貧困地区では、
ロックダウンより厳しい『トータルロックダウン(完全隔離)』という措置が取られています。
トータルロックダウンは、その地区との人の出入りを許可しないだけなく、地区内の町内会単位やストリート単位でも移動が禁止されているとのこと。
感染者が出たことで、当初は多くの医療関係者がその地区に入り検査をしていたようですが、130名以上の感染者が判明したところで集団検査は全面中止。
検査しても意味ないと判断され、エリア封鎖され、ただただ厳しく隔離される。
出入り口はライフル銃を持った警備員が監視し、違反者には容赦ない対応。
公的な配給はあるようですが、まったく足りておらず、外部からの民間支援が頼みの綱になってしまっています。
DAREDEMO HEROというセブの貧困地域の子どもたちの自立支援を行う団体でも、
この非常事態にいたっては、ZAPATERA地区をはじめ、コロナで困窮する方々に対して、
自分の身を危険にさらしながら、支援物資を届け続けておられます。
この支援団体の本気度はいつも凄まじく、
北川も元々より支援させて頂いてるんですが、それに加え、今回も気持ちばかりですが支援をさせて頂きました。
本当は今年の2月末に、DAREDEMO HEROに訪問させて頂く予定があって、決めていたことがありました。
北川はすでに1人、貧困地域の子どもを里親制度で支援しているのですが、今年から新たにもう1人の支援を始めています。
コロナの状況から2月の予定はすべてキャンセルしていましたので、まだ本人とは直接会えてはおりません(#^^#)
その子は、現在日本でいうと高校2年生。
家事のほとんどを1人でこなしながら、勉強に励んでいるようで、
将来は自分で会社を興し、
貧困地域の子どもたちを助ける存在になりたいとのこと。
HEROを目指すその子が住んでいるのが、
まさに今、トータルロックダウン下にあるZAPATERAで、
まだ見ぬその子がどんな状況にあるのか。
考えると心が痛いです。
その子に限らず、フィリピンの貧困って、日本では考えられない程ヤバいんです。
コロナが明けたら、北川はセブに定期的に行くので、
ご一緒される方があれば案内します。
リゾートと真逆の世界が同じ島に存在し、混在してます。
日本も大変な時期に大変恐縮なんですが、生活保護どころか、生きるための最低限の支援制度すら無い国が世の中にはありまして、海を挟んでお隣の国もそんな状況で。
下部に添付するサイトで、1000円から支援できます。
少しくらいなら、支援しても良いかなと思って頂ける方がおられましたら、ご支援よろしくお願いいたします<(_ _)>
日本の新規感染者数も減少傾向ですし、
世界的には、経済活動が再開しだした国も増えてきているみたいですし、明るい兆しは見えてきていますね。
もうしばし、みんなで頑張りましょう。
いつもありがとうございます<(_ _)>
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