DAREDEMO HEROの子どもたちのうち、高校生を対象に話をしてきました☆彡
実は、リアルな話、彼らは日本の高校生より成功の可能性がとても高く、
事業を興すためのハードルが、とても低いんです。知らなかっただけで。
恵まれた環境にない中でも、まさに一生懸命勉強し、
これから仕事をしていく子どもたち、DAREDEMO HEROという特殊な環境に身を置く彼らだからこそ、同じ貧困地域に暮らす子どもたちよりは恵まれているものの、それでもまだまだ知らない世界がいっぱいある。
『何になりたい』と夢を語っている彼らですが、
そもそもどんな職業が世の中にあるのか、知っているものの中からしか選択肢は出てきません。
職業選択の機会を広げるために、
北川がやっている仕事を説明してもらえないかご依頼頂いたので、はい喜んでとお受けしました。
拙い英語力でも、パワポを使いながらなので内容は伝わったのかなと思うのと、
DAREDEMO HEROの方にフォローしてもらえたので、人生を考えるきっかけにはなってくれたのかと思います。
北川が紹介した仕事を選ぶ子がいるかはどうでもよく、
選択肢が増えただけでSO GOODな話。
ちなみに、iPhoneを取られる前の出来事ではあるんですが、
その子にも聞かせてあげたい話です。
人の物を盗んで良い気分になることはなく、
余計にその子を負の方向に進めてしまったことを反省してます。
会社の愚痴を言ったり、人の悪口を言ったりするだけでも、それを聞いた人も言ってる本人も気分が下がりますが、窃盗はその比ではないくらい悪影響があるんじゃないでしょうか。
盗むことに慣れてしまえば、仕事して稼ぐ気も失せていくのでは。
盗むのも罪ですが、盗まれるのも罪だなと感じてます。
話の内容としては、こんな感じ。
北川の会社では、
WEB制作、通信販売、営業代行、貿易レザーグッズの企画製造販売、経営コンサル、社会福祉など、いろんなことをやってます。
中でも、WEB制作や通信販売に関連した仕事は、その気になれば、あなたも今日からできます。
必要なのは、
・パソコン
・インターネット環境
・WEBや通販に関する知識
パソコンは、DAREDEMO HEROにも共用のものが何台かはあるのと、北川が今回、型落ちですが3台追加で持ってきました。
ブログやSNSで呼びかけたことで、すでに何台かご協力頂ける話も頂いております<(_ _)>
ネット環境もDAREDEMO HEROで整っている。
あとは、仕事に関する知識を学ぶだけ、
ただ、その知識もGoogleで調べれば、いくらでも入手できる。
同じように、データ入力、会計、翻訳、秘書、ライター、校正、画像編集、ビデオ制作、イラストレーター、プログラミング、アプリ開発 などなどパソコンとネット環境、Googleで調べる知識があれば、誰でも仕事ができる。
ここまでは、フィリピン人でも日本人でも一緒の話だけど、今の時代、フィリピン人はチャンスがでかい。
日本でも来年から導入されるようですが、フィリピン人では何年も前から、プログラミングなどITが学校教育の中で身についていて、基礎的知識がすでにある。
そして、フィリピン人は英語が喋れる。
日本人と同じように、母国語を持っていて、学校教育の中で英語を習うのに、学校を出ていれば英語をみんな喋っている環境。
QQEnglishの藤岡頼光社長が言ってましたが、日本の英語教育は、バットの振り方をバッターボックスに立たずに教えている。
フィリピンの英語教育は、バッターボックスに立ってボールを打ちながら教える。
小学校から、学校教育は英語で行われていて、中学、高校になればみんな喋れているようです。
日本もフィリピンもあまり人口は変わらず、なんならもうすぐ人口が追いつく試算もある中、国内マーケットの人口は一緒でも、グローバル化の時代、英語を喋れるかどうかで、プラスアルファのフィールドの広がり方が違います。(日本もその人口1億人の質が高く、参入障壁がいっぱいあったので国内だけでなんとかなってましたが、もう5年後は違います。)
さらにポジティブな話として、フィリピンは所得が低い。
これは生活に必要なお金、物価の低さでもある。
【平均月収】
フィリピン :約4万円
アメリカ :約53万円
オーストラリア:約64万円
シンガポール :約32万円
日本 :約35万円
cf ) https://minnkane.com/news/4897
インターネットを使った仕事をするなら、
平均的なオーストラリア人と同じように仕事がこなせるフィリピン人なら、月収64万円。
平均的なアメリカ人と同じように仕事をこなせるフィリピン人なら、月収53万円。
英語を喋れるあなたたちは、パソコンを使って仕事を取れば、フィリピンにいながらにして、オーストラリアベース、アメリカベースの収入が取れる。でも生活はフィリピンベースでできる。
質的に、平均的なオーストラリア人と同じように仕事をこなせる人が、
量的に、平均的なオーストラリア人の10分の1だけの仕事が受注できたとしても、
月収6万円。フィリピン人の平均月収を超えます。
仕事として本気で取り組む方は、北川や他のメンバーなどからサポートもさせて頂きます。
支援される側から、支援する側へ。
もし自分に必要な額以上稼いだら、他の方の支援を行ってあげてほしい。
自分に期待して生きてください。あなたの可能性は無限にある。
未来のあなたはHERO。
こんな内容を話してきました☆彡
事業を始めてみようかな。
フィリピンやザンビア、その他貧困地域に暮らす子どもたちのために、北川も微力ながら、起業や経営のためのノウハウの英語コンテンツを配信していきます。
グローバル化はますます進み、世界が最適化されていく。
インターネットは、これから5G。
ますます追い風が吹いてます。
この文章を打ちながら、北川は帰国の途につきまして、さきほど姫路に戻ったら、すでに何台もパソコンが届いておりました<(_ _)> ご検討頂けいる方や、心寄せて頂けている方も含め、本当にありがとうございます<(_ _)>
貧困地域の中から、パソコン一台で仕事を手にし、世界を相手に活躍する子どもたちが出てくれば、周りの子たちも同じように夢を語り出す。
iPhone取られてもめげずに、愛を持って支援していきたいと考えてます☆彡
多少古くとも、正常にインターネットができるパソコンであれば、大丈夫です。
自分のパソコンを持った子どもの未来は、確実に前進します。
できれば1台でも多く欲しいです<(_ _)>
引き続き型落ちのパソコンが出てきましたら、北川にお声がけ頂けると幸いです。
なにとぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
いつも感謝です<(_ _)>