食通が注目するお店に行ってきた件 代表北川哲平の諸々

 

いろんな人から「めちゃ良いですよ。」 って言われてたので、 かなり気になってたところに、 魚町で飲んでたら店主の中江さんと偶然でくわし瓢亭の白倉社長からご紹介頂いたり、 お溝筋で飲んで話してた相手がその店の料理人の村田さんらだったりと、 そんな流れで予約を入れることになって昨日行ってきました(^^) (行ったら行ったで白倉社長がお酒を入れて頂いてるという粋サプライズがありました☆彡。ありがとうございます!美味しく頂きました<(_ _)>!) どんだけ北川が飲み歩いてるかは置いといて、 北川的には、 予約するのに少々勇気がいるお店でした☆彡 と言うのも、 ランチは1人1万円。 ディナーは数万円は必要って聞いてましたので(^^ゞ 実際、ランチは1万円、ディナーは16,000円のコースから準備可能とのこと。 北川はそれなりにお酒を飲むので晩に行ったら結局数万円はいくんですがw 土壁や網代天井が良い感じの数寄屋造りで、 カウンター8席のみ。 趣があります。 全国の食通からも注目されてる店だけあって、 昨日もほとんどの方が遠方から来られてる感じで、海外からのお客様もおられた感じでした☆彡 曜日にもよるとのことですが昨日も満席、 結構余裕を持っての要予約のお店です。 ちなみに店主の中江さんは、 生まれは兵庫県高砂市。 姫路近辺の飲食店で22歳まで過ごし、 その後、オーストラリアやドバイの和食店で武者修業されて、 帰国後は「銀座 小十」の料理長などを経験されて、 たぶん36歳の今年4月、姫路市朝日町にて『日本料理 淡流』を独立開店されてます。 とりあえず、 料理がかなり繊細。 所作が綺麗。 包丁はすべて特注で「中江」の刻印アリ。 包丁刺しも新品同然に手入れされてます。 このたび頂いたコースについては、 序盤の料理は塩分一切無し。 あってもごくごく微量。 素材本来の味、 その組み合わせの面白さ、奥行きを味わうことができます。 集中すると立体的な味の広がりを感じます。 料理が運ばれるたび、 その前後の料理との振り幅を感じる素晴らしいコースの組み立て。 そして締めに向かうにつれ、 アクセントのある料理になっていく。 ビールのきめ細かさもさることながら、 姫路、明石、加古川、赤穂。 この地域に絞った日本酒🍶のみを取り扱うセレクトもGOOD。 一流のお酒と食材が揃う街だから、 姫路で開業されたって言われてましたが、 来れば納得。 そしてたぶんメインディッシュの天然鰻。 パリッと香ばしく焼き上げて、 やはり塩分は抑え目のタレは醤油の味が立ってます。 デザートがコース内に2品あるってのも個人的には斬新だなと思いながら、 店主が点てたお抹茶で締める。 ここで食事すると姿勢が良くなって、 なぜか目の疲れが取れましたw 普段使いは出来ませんが、 大事な客人が姫路まで来られた時のお店の選択肢がもう1つ増えましたね(^^) いやーほんまに姫路はレベルが高い。 言うたらありがたい話です。 ありがとうございます<(_ _)>