まずは、
熊本の地震で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
今日も朝から一件、
豊岡で打ち合わせが終わりまして、
これから品川へ移動します。
豊岡は同じ兵庫県ですが、
姫路からは直通特急があっても片道数時間ありまして、なかなかちゃんと来る機会がありませんでした。
やっぱり知らない土地に来ると、
地元の方にアテンドして頂くかどうかで、
時間の価値が全く変わってしまうなと、つくづく感じました。
今井さん、本当に感謝です<(_ _)>
一枚革にこだわった完全オーダーメイドで鞄を製造されてる
オルターエゴの土生田直樹さんをはじめ、
多くの豊岡の方とご縁を頂くことができました。
晩は、
今井 ひろこさん、今井 学さん夫婦から、
美味しい但馬の料理の数々を御馳走頂きました。感謝です<(_ _)>
さらにその後、
ひとりで夜の街に流れては、その場で仲良くなった高倉さんという地元の方に飲み代をおごって頂いたりと、
豊岡の皆様には、本当に良くして頂きました<(_ _)>
地元の方々からいろんな但馬、豊岡の話や、
鞄業界のあれやこれやのお話しを聞かせて頂きましたが、
どの話を聞いても、
豊岡や、鞄業界で起こっていることは、
姫路や、皮革業界で起こっていることと同じなんだなということに気づきました。
一律大量生産の時代は終わりつつあって、
少量でも自分にしかできないことをやっている方は、どんどんビジネスがやりやすくなってきている。って感じです。
こだわりを尖らせて突き抜ける。
職人型思考の会社は、物心ともに豊かになる。
地域によっていろんな特色があって、
中でもその会社や、その個人ならではの世界観を持って仕事をされている方がいて、みんなと違うから価値がある。
今よりもっと職人だらけの日本になったら、
もっと面白い国になってしまうんだと思います。
熊本での地震のニュースを知り、
11年前に水害ボランティアで豊岡に来た時を思い出しました。
背丈を超す高さの泥や、浸水した家具や車が散乱した街並みでしたが、当然今はキレイになって、元通り以上に整備されてるみたいです。
災害で大変な思いをするたびに、
ますますその場所を好きになって、愛してしまうのは、
なぜなんでしょう。
日本人は強く、美しい。
改めまして、この度被災された方へ、
心からのお見舞いを申し上げます。
いつも感謝です。それでは、どうもです。
豊岡の皆様に感謝
カバンが売ってる自販機があったり、 カバンの形をした自販機があったりする件 代表北川哲平の諸々