徳島県南部の阿南市に初めて来ましたが、
市街地からまあまあ離れ、街灯も無い田園地域の古民家の一角。
看板はかろうじて石に『八福』と屋号が掘ってあって、かがまないと入れない入り口を抜けると割烹料理屋の門構えと出汁を炊くときに染み付いたような独特な建物の香り。
板前の店主が1人、
客は限定1組、席数は4席。
メニューは無く、その日に入る地のジビエや海産物、あとは珍しい食材があれば仕入れて調理されてるとのことで、昨日も店主の中本さんも初めて見たという貝や鹿を中心に提供頂きました😄
毎月利用する地元常連さんが何組かいるものの、あとは海外や全国から、わざわざ阿南市まで足を運ばれる方も多いようで一切集客されないので地元阿南市での認知度は皆無とのこと😆
隠れたい小料理屋らしいですが、
変態級にこだわりのある職人と料理に出会いたい方は阿南までくる甲斐🐚あるかも。
店内こんな感じ