もち米をつまむ北川は、滝川クリステルさんを心から尊敬する件 代表北川哲平の諸々 社会福祉

 

どうもです。
今日は朝5時から托鉢を経験してきました☆彡
托鉢(たくはつ)とは、修行僧の方へ自分の財物の一部を施すことで徳を積むことです。

ラオス🇱🇦は仏教国、同じ仏教国ミャンマー🇲🇲に行った時も托鉢の投稿をしたんですが、ラオスもとても信仰心が強い国の1つで、托鉢はラオス全土で行われているようです。
中でも滞在中の古都ルアンプラバーンは、6万人の人口に対して70以上の仏教寺院を有する祈りの街。
毎朝5時台から、托鉢のため僧侶の方が街のそこら中を歩いてます。
みんな裸足です。
古い街並みですが裸足で歩けるくらい綺麗に整備されてまして、街全体が世界遺産に登録されてます。
今日は北川も温かく炊かれたカオニャオ(もち米)をつまみつまみ。
100人以上のお坊さんに托鉢をさせて頂いて優しい気持ちになってます。
これを地元の方は毎朝されてます。

アテンド頂いたカスゥンいわく、
(Facebookで繋がった名前とは微妙に違うけど聞いた感じはたぶんカスゥン☆彡。宿泊先のホテルのスタッフなんですが、一緒についてきてくれました(^^))
もち米以外にもお菓子やお金を入れることもあるようですが、今日はちょうど新米が上がったのでもち米だったとのこと。
新米が出来たらまず托鉢してお坊さんに食べてもらった後でないと自分たちは食べないそうです。
朝から晩までゆっくりした時間が流れていて、犬もいっぱいいて、とても癒し効果があります。

そして、
犬と言えば滝川クリステルさんなんですがw、

小泉進次郎議員との結婚、ビックリしましたし、とても微笑ましく、喜ばしいニュースです(^^)
結婚の決め手はお互い「犬好き」だったと報道されてますよね ^^)_旦〜
北川の自論ですが、犬好きに悪い人はいません☆彡
とくに滝川さんは、ニュースキャスター時代に年間30万匹の犬猫が殺処分されているニュースに関わって以来、長らく動物保護活動をされていて、2011年には、東日本大震災で原発30km圏内で放浪していた保護犬の中から、引き取り手が決まりにくい大型犬、アリスを引き取り、2014年から動物保護団体を立ち上げて動物福祉に則った犬猫殺処分ゼロを目指す活動をされてます。

たまたま北川の会社で運営している障害者グループホームでも、殺処分寸前の保護犬を飼うことが出来ないか検討をしていたところで、 次オープンさせるホームでは確実に保護犬を飼うことを前提にスタッフや利用者さんを募集しようと動いていたところでした。
そこに動物福祉を掲げられてる滝川さんが結婚されるとあって、むちゃくちゃビックリしました。

北川の会社とは全く完全に関係ないんですが、個人的に凄いタイミングだなって思ってますw

会社的には増資に向けても動いてるって話もしたことありますが、それもこの保護犬と暮らすグループホームを立ち上げるための話です。 既設のグループホームでも保護犬を引き取るかどうかも、すでに幹部スタッフには相談し、会議の議題に上げることは了承は頂いてるんですが、再来週開催の、年に一度の社会福祉事業部全体研修&全体会議があるので、そこでスタッフみんなに相談しようと言うジャストなタイミングです。

すでに保護団体の方には連絡を取ってまして、今であれば保護できる犬の写真を頂いたりしてます(T T)
どの子も明らかに怯えて元気のない表情に見えました。
1つでも命が救えればと言う思いですし、利用者さんにとっても、保護犬と一緒に暮らすことで、きっと良い影響があると考えています。
(ペットショップで犬猫を買うのやめませんか?って話です。)

話は戻りまして、托鉢の最後には、丸めたカオニャオ(もち米)を寺院の塀に「3つ」ペタっと貼り付けてお供えします。
仏への喜捨。
両親祖父母自分の周りにいる人への感謝。
恵まれない境遇にある方への慈悲。
と言う意味だと教えてもらいました。

アジア最貧国と言われるラオスですが、
心はアジアで1番豊かなのかもしれません。
この国がむちゃくちゃ治安が良いのは、托鉢の習慣が身についていることも大きいのかと思います。

仏教の一端に触れつつ、
もっと社会の役に立つ人生を送りたいと強く思えました。
また1つそのチャンスが巡ってきているようなので、自分の出番です。

いつもありがとうございます。

托鉢の風景