職人って良いなと改めて思った件 レザー姫路本陣(企画・製造・販売)

 

いろんな工房に寄らせて頂いてますが、
バンコクはモノづくりの街で、職人が多い街でもあるんですが、昨日も1つのことを極めていくご夫婦に出会い、職人の在り方を勉強させて頂きました。

自分らしく生きるか、他人と比較して生きるか。

お客様の価値観、要望を形に変えていく。
その工程1つ1つの中に職人のこだわりがあって、誇りがあって。

職人と言ってもいろんな方がいますが、
腕が良ければ良いほど寡黙でコミュニケーションが苦手な方が多い中、

凄い技術力をお持ちながらも、とてもほがらかで温かい雰囲気で仕事を楽しんでいるご夫婦に出会いました。

2人だけの小さな工房は、
見渡す限り受注案件の山、

むちゃくちゃ忙しいはずなのに、ゆっくりと優しく笑顔でご対応頂き、本当ありがたかったのと、
ミシンを駆け出すと一気にプロの顔になり、まさに職人だなという感じでした。

技術もある上に、そのお人柄から仕事が絶えないはずです。

様々な案件で、
膨大にある受注を日々こなしていく中でも、
ご夫婦で笑顔でお仕事をされてる姿。

楽しんで自分たちのペースでこなされてるのが、
少しの時間を共有させて頂いただけでも伝わってきました。

充実や感動の日々の中に安楽があるから良いわけで、ずっと安楽だとつまらなくなる。
安楽は最終的に求めるものではなく、束の間に取るもの。
改めて勉強させて頂きました。

早期にリタイアして、悠々自適の人を見ても感動することは無いですが、
一所懸命に生きている人、まさに命を燃やしている姿には感動させられてしまいます。

北川の会社でも姫路市郊外に小さいながら工房をオープンさせましたが、

『受注案件は順番待ち。だからこそ、自分たちのペースで楽しく。
技術があってもおごらず謙虚に、
お客様の要望をどうすれば形に出来るかコミュニケーション、ホウレンソウを大切にする。』

そんな工房にしたいと思います。
よろしくお願いします。