お金を貸した人(債権者)の申立てによって、
裁判所がお金を返済しない人(債務者)の財産を差し押えて、
競売入札によってお金に換える。
競売入札、初めてのことではありましたが、
意外と簡単でした ^^) _旦~~
ネットで物件調べて→銀行で証拠金を払って→申込書を裁判所に提出
って感じで、これに加えて念のため現地視察もしてきましたが、
競売入札ってこんな簡単なんだーって感じです。
ただ人生いろいろありますね。
物件情報には誰と誰が住んでいてとか、いつ誰が出て行ってとか、その不動産のストーリーが赤裸々に書かれているんですが、
お金に困ってパンだけで食いつないでいましたとか、
そこまでの情報いりますか?ってとこまで書いてある物件も結構あります(^^ゞ
一軒家に絞って姫路市内の何軒か現地を見に行ったんですが、
案外競売になっても普通に住んでいるケースが多いようですね(^^ゞ
法改正やネットの普及で、
不動産業者に加えて北川みたいな素人の参加も増えているようで、なかなか落札するのは難しいようです。
(今回は、昨日が申込締め切りで開札は1週間後です☆彡)
立入調査時の写真はあれこれ確認できるものの、
実際に内覧ができる訳でもなく、どこが壊れていようがすべて自己責任になるので、リスクは伴います。
ただそれも踏まえて、人生経験になりますし、
より街を知るきっかけになっています。(良くも悪くも(^^ゞ)
毎月開札されていることもあり、
良い感じの物件があれば、少なくとも何度かは参加してみようと思ってます。
いいねを頂けそうにないリアルな話をしますが、
競売って本来の価値よりも大きく値を下げて落札されるケースが多いですし、
その安く買えた物件を通常の価格で転売することで落札者は大きな利益を得られる。
富が富を生み、貧困が貧困を生む。
競売入札に限らずですが、
世の中ってそういう仕組みばかりですよね。
ぜひとも競売で利益を上げて、
児童養護施設等に寄付できればと考えています。
自宅兼事務所で、自家用車も必要無く、
地方都市に住む北川には、そんなにお金は必要ありません。
だからこそ、ここから稼ぐ分は人のために使えると考えると、
余計にビジネスをしたくなってくるわけです。
仕組みで捉えればお金を稼ぐのって簡単なんですが、
そのお金が無いと余裕がなくなって目の前のことしか見えなくなってしまう。
お金より時間、時間より心。
目の前のお金より、
目の前の心を大事にする人が、
結果としてお金を手にする。
経営コンサルとしても何百回とそんな場面を見てきました。(数えてませんが)
心を失わず、豊かな人生を送りたいものです。
競売から何の話やという感じですが、
ご覧頂きありがとうございます。いつも感謝です。