飲食店の接客、運営レベルの高さと、 レバラン休暇の恐しさを知った件 代表北川哲平の諸々

 

異文化というものを甘く見ていました。
 
今日はレバランという30日に及ぶ断食明けの大祭の日なんですが、
日本でいうお盆みたいなもので、
みんな一斉に実家へ帰省する国民大移動があるようです。
 
1週間以上休みをとる人がいて、
その帰省のために、全労働者に給料の一か月分をレバラン手当というものが支給されるってとこまでは、
事前情報でも勉強してたんですが、
 
そのレバラン前日にあたる昨日は、
 
ブロックMという日本人街で現地日本人の方とお話しできればと、
日本語表記のあるお店を探してたんですが、
 
日本語のお店は数十件見つけたものの、
空いてるのは数件しかありませんでした(^^ゞ
 
というか街自体が真っ暗で全く機能してませんw
 
 
レバラン前の時点から大半の従業員が帰ってしまうみたいで、
運営ができず、休みにしてしまうお店が多いようです(#^.^#)
 
北川が住んでる姫路でも、
灘のけんか祭りという祭りのときは、
その対象地域の方は、一定期間仕事をストップする方も多いですが、
こちらは街の機能が完全に止まってます(#^.^#)
昨日開いてたお店もラマダン中は休みになるようです。
 
 
街全体が真っ暗な感じになってましたがw、
昨日開いてるお店に行くと日本人の方がいっぱいでした!
 
カウンターならではのトークで、
いろんな方にお話しを伺いましたがw、
多くの現地の情報を頂きまして、
お店を経営されてる日本人の方からは、現地のハンドブックまで頂きました(^O^)
 
 
ちなみに、
日が暮れて断食が終了した時点で、
現地の方が一斉に動き出して、それまでガラガラだった店舗が、
一瞬にして満席になったりしてましたw
腹ごしらえをして実家に帰るということなんですかね(^^)
 
 
 
それにも増して感動したのが、
現地の居酒屋さんの接客や運営レベルの高さです。
 
たまたま行ったお店がそうだったということかもしれませんが、
異国で異文化のスタッフを雇用されてる会社だけあって、
さすがという感じです。
 
まず、
付き出しが選べるというところから始まって、
オーダーからメニュー提供までの時間も良い感じです。
 
なのに全メニュー作り置きは最小の最小ようでw、
 
刺身をブロック状態から料理人がさばくのは日本でもよくありますが、
 
焼き鳥も注文の都度、
ネギを切って肉を切って、串打ちしてから焼いてますw
 
たまたま興味持って立ち上がれば見えますが、
見せる造りのカウンターではありません(#^.^#)
 
燗の日本酒を注文したら、
お猪口の酒が無くなるたびに、注いでくれるだけでなく、
都度徳利を酒燗器に戻してくれます。
(日本でもやってくれるとこありますが、たいてい置きっぱなしが基本だと思います)
 
デザートはメニューに無かったのですが、
チェックを言った後に杏仁豆腐とコーヒーゼリーが選べる仕組のようです。
 
紙ナプキンは取りやすいように1枚ずつずらしてセットされてたりと、何から何までこだわりが見て取れます。
 
労務費が安いということもあって、
スタッフを多く配置できるという点はあるかもしれませんが、
日本でもあまり無いような接客レベルを異国でやってのけるとは、
真面目に凄いことだと思います!
 
 
 
そんな感じで昨日もステキな一日となりましたが、
本日も先程1件Skypeコンサルが終了しまして、
夕方まではフリーなので、
数時間だけ内部処理したら昨日買ったサンダルと水着を持って、
ホテルのプールサイドでしばし頭を整理する精神と時の部屋に入ろうと思います(^^)
 
今日の晩は,
インドネシアで活躍中の若手日本人経営者の方とお食事させて頂く予定です。
 
インドネシアのことをいろいろ調べてたときに、
インドネシアで起業している活躍してる若者がいることを知り、
到着したその日にFacebookで友達申請して、やり取りさせて頂く中でお会い頂けることになりました ^^) _旦~~
 
 
多くのありがたいご縁に感謝して、
今日も一日楽しみたいと思います。
気付きが多すぎて長文になりましたが、ご覧頂き感謝です<(_ _)>
 
いつも感謝です。それでは、どうもです。
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