※ご本人の了承を頂いて投稿しております。
(むしろご本人のほうが強烈な投稿されてます。)
北川がコンサル契約をさせて頂いている会社で、
株式会社CREAMさんというところがあるんですが、
そちらの社長、金谷 亮佑氏が、
昨日Facebookとブログのほうで、
2000万円の赤字から、黒字化した経緯の実践報告を頂きました。
株式会社CREAMは、
BOUTIQUE PERFETTO(ブティック パフェット)っていう、
兵庫県姫路市にあるメンズとレディースのアパレルショップを経営されている会社で、
LANVAN(ランバン)、BALMAN(バルマン)、BALENCIAGA(バレンシアガ)と言った、
ハイポジションの方が身に着けられるようなブランドを広く扱われてまして、
ファッションを通じて、
突き抜けたブランディング構築のお手伝いをしてくれるお店になってます。
北川とは5年前、
姫路商工会議所の方からご紹介頂いてからの、ご縁です。
当時、北川の会社は、
サービス内容を理解頂きやすいこともあり、
既存のお客様からの紹介しかコンサルは受けない方針だったんですが、
かねてよりご厚意頂いていた方からのご紹介で、
お会いした際の強烈な印象と、放っているものに魅力を感じて契約をお受けした次第です。
(現在はパンパンなので、コンサル契約の新規受注はしておりません。)
なにやら1つのブランドバックだけで億超えの売上を達成中で、
姫路駅前に自社ビルを建築中、
これから法人を設立して、将来的には世界展開していくので、
一緒にやっていきたいとのことでした。
コンサルに入ったところ、
社長の行動量が尋常じゃないくらい多くて、
その行動に一貫性が無いものが見られることが分かりました。
利益計算をすると、
案の定というか、想定外に赤字の額が大きくて、
ビックリでした。
北川がコンサルに入った初年度である法人設立第1期の決算は、
2000万円の赤字になってしまってました(T_T)
行動(時間)に価値があれば、黒字。
行動(時間)に価値がなければ、赤字。
認識したら即行動が徹底できすぎていただけに、計画性が乏しく、
一部の行動に一貫性が失われ、非効率がゆえの結果でした。
お仕事をバンバン受注できる方ではあったんですが、
管理をすることが苦手で、赤字が出てるかもわからない状況で突っ走っている感じでした。
社長のハンパじゃない行動量の源泉にある『信念』が何なのか、
やりたいこと(WANT)、できること(CAN)、やるべきこと(MUST)を整理して、
その3つが重なる一点を押し続ける。
そうしていくことで、行動に一貫性が生まれ、
効率化が図れていくことで、だんだんと業績は改善していって、
数年かかってしまいましたが、黒字化し、
今も業績は改善し続けてます。
写真は、黒字化決算が確定した際に記念撮影頂いたものです(^^)
金谷亮佑社長の個人投稿に、
各年度ごとの利益の推移と、その経過ごとに取り組んでいったことが書かれたブログが添付されてます。
よければ、どうぞです。
https://cream-japan.co.jp/president_blog/936
そのブログでも触れられてるんですが、
金谷社長自身も現在、
経営コンサルタントとしても活動されてます。
こだわりを尖らせて突き抜ける。
仕事にこだわりを持った経営者がいる会社、
職人気質の社長が、その道を究めていくコンサルティング。
北川は現在、約40社と契約をさせて頂いてまして、
相当パンパンな感じということもあり、
コンサルに入らせて頂いている方や、
Lifespan経営塾を受講されてる方で、
希望される方には、
コンサルティングのノウハウまでバッチバチにお伝えさせて頂いてます。
北川はアパレル業に限らず、
製造、建設、飲食、不動産、美容など、
その道を究めていきたい方であれば、業種業態を問わない。
というコンサルティングの道を歩ませて頂いてますが、
金谷社長のように、
アパレルという、その道を究めていきながら、
北川がやっていることを習得されていってます。
すでに金谷氏と同業のアパレル業の方や、
広く言うと物流関係の方へのコンサルティングだと、
完全に金谷氏に依頼いただいたほうが上の感じですw
金谷氏のように、
自分の道を究めながら、その失敗体験、成功体験を活かしたコンサルティングをされる方が世界中に増えていく。
そのための活動を来年から始動させていこうと考えてます。
どうせ人の役に立つなら、小さくより大きく。
その道を究めるため、試行錯誤していければです。
いつも感謝です。それでは、どうもです。
職人としての道を究めていきたい気分
初年度は2000万円の赤字からスタートする件 経営コンサル(究極の逆算®)