キリスト教のため火葬されず土葬されたお墓の棺桶をベッドにしたり、時にテーブルにして食卓を囲む。
文化的にお墓は屋根や柵で囲われ、家のように使う気になれば使えないことはない。
その墓地の周囲には超高層ビル群、
社会インフラが整備されていない国で貧富の差が途轍もなく進んでいます。
どう頑張れば良いか分からない、
頑張ってもどうにかなる状況にない。
お金が無いから選択肢すら選べない。
格差社会の富裕層はこの状況を変えようとせず固定化させていく。
だったら、そんな状況を変えるヒーローはこの子たちの中から出てくるんじゃないか。
各貧困地域の多くの子どもたちの中から、
自分の置かれた状況に疑問を持ち、自分以外の誰かのために夢を語る子を選抜。
その子たちにバランスの取れた栄養と自立しヒーローになるための教育を施す。
DAREDEMO HEROという団体を北川は支援し続けていますが、その支援活動の一環でカレタ墓地の子どもたちに会ってきました。
もうすぐこの地域にもラーニングセンターが建設されるとのこと。
昨日はちょうど双子の女の子の誕生日、
近くの商店でささやかなプレゼントを買って渡しておきました。
貧しくても、とにかくみんな元気で明るい🔆
日本人が持っていない豊かさを持ってます。今後も自分の学びのためにも長く支援し、成長を見届けていければと思います。
墓場に住む双子のバースデー
— 北川 哲平 (@kco079) September 10, 2023
フィリピン🇵🇭セブシティー中心部にあるカレタ墓地、
キリスト教のため火葬されず土葬されたお墓の棺桶をベッドにしたり、時にテーブルにして食卓を囲む。
文化的にお墓は屋根や柵で囲われ、家のように使う気になれば使えないことはない。… pic.twitter.com/KSrhQW0IUH