今日はすでにバンコク🇹🇭から韓国のソウル🇰🇷に移動してまして、
今日は一日韓国にて諸用を済ませ、
これから深夜の便でエチオピアのアジスアベバ🇪🇹を経由して、ケニアのナイロビ🇰🇪に向かいます✈️
北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア🐨、ユーラシア、そして人生初のアフリカ。
これで五大陸すべてに行ったことのある北川になりそうです。
と言うことで、
あえて韓国で投稿しときたい内容なんですが、
いつにも増してイイねが付きにくいテーマ
「日本人の韓国に対する嫌悪感」
最近ニュース番組とかマスコミで、韓国が嫌いだとか、韓国に対して嫌悪感を持っている日本人が増えているという話題をちょくちょくやってることです。(ネトウヨ系は昔からですが、厚労省の課長が金浦空港で「韓国が嫌いだ」と叫びながらの暴行事件とかもあったり・・・)
歴史的な見解はここで語りませんが、
韓国としては過去に民族の自尊心を日本に踏みにじられてきて、その歴史的な怨みは、国家としては今も消えず。
自国の経済が順調であれば、許す余裕が出てくるものの、
経済は言うほど順調ではなく、
政治的にも不安定になればなるほど、
その責任転嫁の矛先として、
それほど抵抗や反論もしてこない歴史上最後の加害者である日本への矛先が向く。
自分の事すら他人のせいにするから、
余計に物事は上手く行かず、
窮地に陥っていく。
それでも意識は他責の念で、
徴用工や慰安婦、竹島など、
条約や過去の約束すら無かったことにする言動を繰り返し日本を責める。
日本も攻められると防衛本能が働くもので、(韓国と同様に)
お前の方が悪いんだからと懲罰的制裁を検討したり、すでに実施しているものもあったり。
そしてさらなる負のスパイラルへ突入していく。
そもそも、
慰安婦と言う制度は過ちと言うのは言うまでもなく。
ただ、韓国はベトナム戦争の際、ベトナムでの多くの非人道的蛮行の結果、数万人とも言われる子供ができても戦争が終わったら養育を放棄し即退散。残された子たちは現地で「ライダイハン」と呼ばれ、敵の血を引く人間として今でも差別を受け続けている。などあるのに、身内に甘く、他人に厳しい。
こういうネガティブな情報が入ってくればくるほど、どんどん韓国が嫌になっていく。
TVやインターネットなど、
マスコミの影響は強いです。
韓国でもマスコミに影響された人たちがデモとか、像の設置とかやってますよね。
またその映像を流すマスコミの影響を受けて、
韓国が嫌いになる日本人がまた増えていく。
でも。
マイナスにだけフォーカスすると、
関係性はマイナスにしかなりませんが、
プラスの部分にフォーカスして未来志向の関係は築けないでしょうか。
国の場所を変えることも出来ない訳で、
お隣さんと敵対し、疎遠になっても良いことありません。
違いを受け入れる話し合いは出来ないでしょうか。
ちなみに、韓国人に知り合いや友人がある日本人だと分かると思いますが、
日本に嫌悪感を持っている韓国人は意外と少数派で、
たいていの人は日本を好意的に思っていますよね。
事実として観光に来る人も多ければ、日本の食やファッションなど文化もどんどん取り入れられ、
日本🇯🇵の製品商品はバンバン売れてます。
北川も海外で会ったり、今日でも韓国で個人的に接する韓国人はみんな親切でフレンドリーな人が多いです。(観光客で行儀の悪い人はよくいますが(^^ゞ)
仮にたった1人の韓国人の方と交流を持つ機会があるだけでも、
その相手の国を丸ごと括って「嫌いだ」と言える人はいないでしょ。
いたとしても、逆にその人が失礼なだけで(^^ゞ
もっと国際的に人間関係を広げる人が日本で増えれば、この問題が解決しやすくなる気がします。
日本の周りには、
韓国🇰🇷、北朝鮮🇰🇵、中国🇨🇳、ロシア🇷🇺。
国としてのご近所付き合い、
どこと上手くやっていけてるんでしょうか。
ご近所の誰ともあまり上手くやっていない中で、
それぞれの相手に対して、向こうがヤバイから仕方ないという意識が少しでもあるとすれば、世間を狭くしていきます。
自分にとって、
都合の悪いことは自分のせい。
自分にとって、
都合の良いことは誰かのおかげ。
相手に期待せず、自分に期待すべき。
相手が悪いと思っても、
自分が悪い部分があるとしたらドコで、
自分の言動を変えることで状況を改善できないものか。
お互いにこの意識が持てれば、すべて解決していくのかなと。
会社経営や人間関係も一緒で、
この思考を持てる人や会社は、
周りとの関係性が良くなり続け、自らは常に成長でき、何事も上手くいきやすいはずです。
そんな個人的見解を述べた北川には、
人生のテーマソングがありまして、
WORLD ORDERの「Permanent Revolution」と言う曲です。
直訳すると、永久革命。
「変わり続けろ」と言う意味です。
WORLD ORDER、
須藤元気さん、
そしてこの曲が大好きで、
言い過ぎではなく、
今まで1000回はこの曲をYoutubeで聞いてます。(LINE MUSICでダウンロードもしてます(^^))
普段は普通に再生ボタンを押すだけですが、
先週たまたまその曲のYoutubeのコメント欄を見て心が温かくなりました。
この曲のプロモーション動画は、
日本🇯🇵と、中国🇨🇳と、韓国🇰🇷が話し合いの場を持ちながら、共に手を取り合っていこうとするストーリーになっていて。
でも、
動画の最後では、
その三者が共感したはずの「We are all one」と書かれたメモが誰かによって隠されてしまうシーンで終わります。
深い動画なので、一度見て頂きたいです。
でその動画のコメント欄ですが、
日本の歌で、歌詞も日本語なので当初は日本語のコメントしか入ってなかったかと思いますが、
久々に、おそらく7年ぶりくらいにそのコメント欄を見ると、
韓国語と中国語がいっぱいで、中には翻訳アプリを使ったと思われる日本語だらけになっています。
日本と仲良くしたい、むしろ日本が好きだよ。と言う内容が並びます。
動画に込められたメッセージに加え、歌詞も本気で大好きで、北川の魂に染み込まれてます。
その歌詞の最後は、『心を開き』
国としてもお互いに心を開ける日が来ることを祈りつつ、
北川一個人としても、国を繋ぐ関係性を1つずつ築く旅をしていければと思います。