昼間に古代遺跡を見て回った観光客が夜に集まる場所を作るためにできた街☆彡
欧米人を中心に飲んで食べて歌って踊って、この繁華街近くのホテルを取ってたら、たぶんゆっくり眠れてませんw
ホテルも含めシェムリアップ自体に大きい建物は全くなく、農地もなければ、オフィスビルもない。ただ幹線道路を軸にホテルと商店、住宅が整備されてる感じの街なんですが、繁華街に来ると一気に雰囲気が変わります☆彡
観光客の短期滞在者が中心の、 観光産業以外に目立った産業の無い街でこの規模の歓楽街が成り立つってのは、それだけ世界中から、一度は訪れたいと思う場所だからかもしれません。
北川もまさかアンコールワットのイメージから、こんな街があるとは思いませんでしたw
騒がしいだけで家族でも安心して来れる健全な雰囲気なんですが、やっぱり日本人っぽい人が歩くと客引きが凄まじいです。手を掴まれるのは当たり前で、通せんぼされたりw、半ば拉致られたりw。
シェムリアップには2泊したんですが、
1泊目に1人でごはん食べてたら完全にロックオンされた感じで外で客引きに待たれてたり、ゆっくり歩けないので、2日目はノリの良いトゥクトゥクドライバーのライと飲んで、安心して楽しく過ごすことが出来ました(^^)
観光地で現地の人から誘われて飲みに行くのは危険でも、誘って飲みに行くぶんは注意が必要と言う程度の認識の北川。
(ちなみに海外で日本語で喋りかけられたら9割アウト)
アンコールワットのガイドはサエムさんと言う方が付いてくれたんですが、
カンボジアでは、カンボジア人以外がガイドやアテンドするのは法律違反で厳しく罰せられるみたいです。
プノンペンでは企業訪問などでお世話になった方もいたので紹介したいとこなんですが、ガイドでないものの、ややこしくなったらいけないので投稿は見送りました☆彡
確かにこの国なり、とくにシェムリアップという街は観光業を奪われると大変な話だと思います。
どの国でもこうやって規制や既得権益というものが、出来上がっていくんだなと言う感じです。
それにしても毎日これだけの観光客が、入国ビザで30ドル、アンコールワットの入場料が37ドル。(両方どんどん値上がりしてるみたいです。ちなみにカンボジア人の入場料はタダ)
これだけでも結構な収入で、さらにこの歓楽街でお金を使ってもらう。絶妙なバランスで成り立ってる街だなと思いました(^^ゞ
リゾート地でも無いのに、この賑わい。
アンコールワットと同様に、他に類を見ないシェムリアップと言う街も一見の価値アリです(^^)