遠藤晃先生の経営塾(その1) 代表北川哲平の諸々

 

ブログの1発目は自分が今、姫路から東京まで毎回泊りがけで通っている経営塾の内容を公開していきます。

≪基本情報≫

講師:遠藤晃先生

名称:№1セミナースター養成塾 第8期生

場所:大井町きゅりあん5階第3セミナールーム(東京都品川区東大井5-18-1)

日程、カリキュラム:

第1回 9月14日(金) 18時~21時 「差別化できるポジショニング・選ばれる理由」

第2回 9月28日(金) 18時~21時 「ビジネスモデルとセミナーコンテンツ」

第3回 10月12日(金) 18時~21時 「集客・ジョイントベンチャー成功法」

第4回 10月26日(金) 10時~17時 「顧客を巻き込むセミナースキル&模擬セミナー」

第5回 11月 9日(金) 18時~21時 「高確率クロージングと契約に繋がる個別相談」

第6回 11月30日(金) 18時~21時 「人を惹き込むムーブメントの秘訣」

この経営塾は、セミナー開催や集客のノウハウを学ぶだけのセミナーではありません(自分の会社はセミナーで顧客獲得していこうとは思ってませんが、そのノウハウがお客様へのサービスのベースアップができればとは考えています)。

名称に「第8期生」とあるように、東京で8期生(北川が受講中)と、大阪でも3期生まで終了し、すでに塾生が300名(2012年10月現在)を超えてしまっているという、すでに実績あるものになってます。(実は受講料が約30万もするんですけど、この人数ってすごくないですかw)

経営塾の卒業生は『チーム№1』というコミュニティに身をおくことができ、この経営塾によって選ばれる理由を明確に持った日本中のおもしろい事業をされている方々との人脈が持てるという、活かしようによっては凄まじいメリットがあります。

遠藤先生は、この「チーム№1」というコミュニティを『渡り鳥』と例えられています。

渡り鳥は食糧などの事情に応じて長い距離を移動しますが、その長い距離をひとりで飛ぶことは体力的にできないようで、そのため三角形のフォーメーションを組んで、すぐ前を飛ぶ鳥が羽ばたく時に作る気流に乗ることで、すぐ後ろの鳥にとって羽ばたいて宙に浮く負担が少なくなるようにしているようです。

先頭に立つ渡り鳥は、逆風を最も受けて疲れるようで、適宜、皆で交代するようです。

自分の住む姫路にもチーム№1の先頭に立てるほどの産業やネタがいくつかあると考えていますが、自分がその先頭に立てるべく鍛錬を重ねていきたいと考えています。なお、渡り鳥に例えられる最も大事な要素は、誰一人おんぶされて飛んでいない点にあります。

なお、遠藤先生は、今後数年で1000人まで塾生を集めたいというビジョンをお持ちで、選ばれる理由を明確に持ち自立した事業を行う1000人のメンバー全員で、ワクワクすることをやろうと考えられているようです。

遠藤晃先生との出会いは、

姫路で「№1戦略塾in姫路」という経営塾を主催されている経営コンサルタントの石原先生(この先生についても今後ブログで紹介させて頂きます)から『5人の集客で3件契約を獲得できる』という顧客獲得のスペシャリストが姫路にくるので「№1戦略塾in姫路」のメンバーと遠藤先生とで食事会をしようとお誘い頂き、喜んで参加させて頂きました。

遠藤先生は、とあるクライアント先の支店が姫路にあってそちらの訪問で初めて姫路に来るついでに、石原先生と食事をする程度にしか聞いていなかったようですが、自分たちのために不意打ちの特別講義まで頂きましたw

どんなスゴイ方がくるのかと思いきや、びっくりするぐらいオーラがない方(ご本人公認w)でしたが、なんせ話し方、説明の仕方が上手いです。最小の単語数で相手が理解できる点など感動してしまいました。別に営業された訳ではないのですが、自分の中で直感が働いてしまい、東京で開催される経営塾に参加しようと決意してしまいました。

講義内容は、

まず講義のテーマとしては、自分の会社が選ばれる理由を確認、又はなかったら作ってしまい、『顧客獲得型セミナーを身につけてダントツで№1になる』というものです。

(講義内容が濃すぎなので、今回紹介できない詳細の講義内容は、回を分けて公開していこうと思います。)

『顧客獲得型セミナー』という言葉は、遠藤先生が独自に考えた名称で、その定義は、下記のように説明されています。

「①見込み客の感情に注目し、②見込み客と信頼関係を築くことが最重要視され、③セミナーを手段とすることで、④優良な見込み客を小予算で発見し、⑤高確率で顧客化していく⑥セールスプロセス」

要は、

「集客→セミナー→個別相談→販売・契約→顧客化・リピーターといった一連のセールスプロセスが統一したコンセプトで貫かれているシステム」

もっと簡単に言えば、

『あなたが相手のことを真剣に考えてした行動によって、感謝され、信頼され、自ら進んであなたの顧客になってくれて、あなたも嬉しくなる仕組み』

ブログが、長くなりすぎるので今回分の最後に、遠藤先生から教えて頂いた『成果を出す人の共通点』を紹介したいと思います。

成果を出す人は下記の3つの共通点があるようです。

1.愚直な実践

・教えてもらったことを素直に実践してみる、かつ、それをスピードをもって取り組む。

・知識やノウハウの吸収は、実践してこそ価値を持つ

2.細めな報連相

・愚直な実践をしてこそ疑問点が出てくる。そこで出てきた疑問点はすぐに解決する。

・教える側は「教え上手」であり、教わる側は「教わり上手」であること

→教わる側は、いかに教えてもらう人が好意的に時間をとってもらえるか意識することで自分に返ってくる

・成果があがったこと、失敗したことを隠すことなくみんなに教えてあげる(当然、個人情報には留意)

3.知の系譜

・自分が誰かに教わったことを隠さず明らかにすること

・「水」と「お金」と「ノウハウ」は、貯め込むと腐る

・特許的なノウハウでない限り、たいしたものではない。現状にとどまらず、さらに上に上がるためには、今あるものはどんどん公開すべき

自分も、この知の系譜を行うためにも、このブログを活用していこうと思っております。少々長くなりましたが、1発目のブログはこのへんにしたいと思います。次回はもっと講義内容を深く解説したいと思います。自分の解説が下手かもしれませんが、内容的には結構おもしろいと思うので、ご期待下さい。

(次回につづく)

【参考URL】

・遠藤晃先生について

⇒ https://www.no1seminar.jp/category/1190235.html

・№1セミナースター養成塾 第8期生

(東京の8期の募集は終わってます、興味がある方は、東京9期と大阪でも次は4期の募集が順次開催されると思うので、それまでお待ちください。)

⇒ https://no1seminarstar.com/seminar/8/index.html